Double Persondlity

「あ、そう。げっヤバイ…そろそろテレビが始まるからそれじゃ、名田チャンまた明日学校で」



風見は一方的に
電話を切ってしまった。



(「一体何の用だったんだ?風見先生は…あっでも考えてみれば小林はオレの携帯の番号知らないんだった。先月買い換えたばかりだしそれより留守電聞いたかな」)