「あー俺だけど急に悪いな。今夜だが…」 夜月が誰かに電話をして 会う約束をしている。 ある喫茶店の近くで 夜月は一人、誰かを待っていた。 この通りは人が少なくて 辺りに一つのライトしかなくて 結構薄暗い所だ。