チャーリーズエンゼルパイ




状況は願ってもない方向に転がった。


なんと言っても鴉信教の教祖、朝唐直々の入信勧誘である。


正直、あの教祖の迫力には参ったが、子豚は勿論この朝唐の申し出を受け入れた。


「わかりました!私、鴉信教に入信します!」


そして、朝唐の隣にいたシチローも


「朝唐教祖!オイラ、今の教祖のお話に、大変共感しました!是非ともオイラも鴉信教に入れて下さい!」


続いて、てぃーだとひろきも


「アタシも是非、お願いします!」


「あたしも~♪」


次々と入信表明をするチャリパイの面々に、ご満悦の朝唐 将宙。


「皆さんは非常に賢明な人達です。きっと幸せになれますよ♪」


(ふはは…今日は大収穫だな♪カモがネギしょって四羽もやって来たわい♪)