「……自衛隊に入りませんか!」 「は?………………」 子豚の目が点になった。 「自衛隊?」 「そうです、自衛隊です♪」 「テメエ~ふざけんじゃねえぞ!この野郎~っ!」 傍にあるものを、あたりかまわず投げつける子豚に、青年は恐れをなして全速力で逃げて行った…… .