「う〜ん…なま暖かい風が気持ち悪い」
眞はタバコに火を点けベタつくTシャツを肩口まで捲って呟く。
一方の敦也は…擦れ合う葉っぱの音と不気味な鳥の鳴き声に若干のビビりが入っている。
ぐちゃぐちゃに変形し赤黒く錆びたたガードレールに腰を下ろした眞は
「あ〜あ祥が来ないんじゃつまんねぇな…何か面白い事無いかな?」
とアスファルトが剥げた所に火が点いたままの吸殻を放り投げた。
眞はタバコに火を点けベタつくTシャツを肩口まで捲って呟く。
一方の敦也は…擦れ合う葉っぱの音と不気味な鳥の鳴き声に若干のビビりが入っている。
ぐちゃぐちゃに変形し赤黒く錆びたたガードレールに腰を下ろした眞は
「あ〜あ祥が来ないんじゃつまんねぇな…何か面白い事無いかな?」
とアスファルトが剥げた所に火が点いたままの吸殻を放り投げた。


