先生は先生で、あたしは生徒。 それなのにこんなことしてていいの? 「みのり…やばい…」 やばい?何が? 「その顔だめ。とまれなくなる…」 え…… 「俺さ、ずっと見てたよ…。お前といたら落ち着いて…なんか気づいたら好きになってて。俺もうどうしたらいいかわかんねー…」 そういいながら、先生はあたしを抱きしめる。 突然すぎる。