保健室の先生



あたしがそう言っても先生はやめない。
あたしの声が聞こえてないのか、わざと無視なのかわからないけど。

あたしの腰に腕を回し、先生の方に寄せられる。


耳にキスをされ、体がふにゃんとなるけど
先生の腰に回されてる腕で支えられる。


先生の唇が、耳から下へいく。
頬、首…


「美乃里…。」