俺は、気を紛らわせるために、美乃里といたら落ち着くーとか、いろんなことを話す。 真っ赤な美乃里。 無理、そんな顔すんなよ。 俺は美乃里を抱きしめる。 抵抗しない美乃里がとてつもなく愛しい。 ああもうやばい、ハマってるな、俺。 「美乃里?」 あれ、なんで無視? ・・・なんか考えてるのか。 まぁそりゃなぁ・・・。 いきなり教師に告白されたら戸惑うよな。 うん、でもほかの事考えんなよ。 俺はそう伝えた。