父さんがどうして彼を私に雇ったのかはわからない。 でも何かをあたしに与えようとしているんだと思う。 それがあたしを変える道標となるなら―… この不思議なボディーガードさんに護られるのも 悪くないかなぁ…なんて。 「喜んで」 「…///」 いつかこの悩殺スマイルに勝てますように。