自分の部屋の椅子に座りながらクルクル周りながら 大好きな流騎(ルキ)に電話をする 「はい……」 少し疲れたような雰囲気の声だが、やはり優しげな声だった 私はその優しげなこえに心地良く感じながらも流騎にずっと言いたかった事を大声で言った 「あのねっ!明後日そっちに帰るから!!」 私が言うと流騎は驚いたのか数秒何も言わなかった