「じゃあ真実を君に話すよ。レィファー……」 零は生唾をゴクリと飲み、エィナをただ見つめた。 エィナは一つ一つ思い返すように話始める。 「君が本当にいた世界は――エルサレィア。君の本当の名前はレィファー。君の本当の親友はリゼル。」 光の空間が静まり返ると エィナは俯き、また深呼吸して話しを続けた。 レィファーは、一つ一つの真実を受け止めるため心を落ち着かせる