「マーカス。ナイゼッツ。やめなさい目障りです」 クリアブルーの長髪の男がナイゼッツとマーカスに注意する。 二人はにらみ合い、椅子に座った。 この後は毎度のように二人から異様なオーラが漂う すると部屋の隅に、青い炎が燃え上がり男が現れた。 「よぉ~遅刻しちまった」 青い髪の男の名は、リゼル。 リゼルの話し方は少々棒読みな特徴がある やる気のない話し方を注意されることもあるがそんなこと全く気にしない……そんな男。 「遅いよリゼル。ナイゼッツのお守りも飽きたところだったんだ」