―――きっと君を闇から守ってくれる 「ちょっ! ちょっと待ってくれよ!? 俺は闇なんて知らない! 俺にそんな力ないし……」 ――君はこっちの世界でたった一つのブリアンスだから 世界? 「待てよ……世界ってなんだよ?」 ―――闇はもう来てるよ 零 「ふざけんなっ! 知るかよ! 俺は関係ねぇ!」 「おいっ! 零!」 突然零を呼ぶ声に零は、我にかえる。 その声の方へと振り返った。 「学校遅刻だぞ。零が後ろにいなくて戻って来てみたら……お前いったい誰に、怒鳴ってたんだ?」