翔side
俺、なにしてんだろう。
たまたま、体育館の前を通りかかったら、
林瑚が倒れた…!ってみんなが騒いでいる声が聞こえて
俺は、急いで駆け寄った。
そして……
林瑚を運ぼうとした並浦梓(ナミウラアズサ)に…
「…並浦、俺が連れていく。」
そう言って、
今日は保健の羽鎬(ワナベ)先生がいないから、
職員室にある鍵を借り、
林瑚を保健室へ連れて来た。
なんで……
俺はあんなに焦っていたんだろう。
そして、
俺はなぜ、授業を自習にしてまで林瑚から離れられなかったのだろうか……。
たまたま今日は、
自分のクラスしか授業が無かったから自習にした。
こんなこと、俺には有り得ない……。
俺、なにしてんだろう。
たまたま、体育館の前を通りかかったら、
林瑚が倒れた…!ってみんなが騒いでいる声が聞こえて
俺は、急いで駆け寄った。
そして……
林瑚を運ぼうとした並浦梓(ナミウラアズサ)に…
「…並浦、俺が連れていく。」
そう言って、
今日は保健の羽鎬(ワナベ)先生がいないから、
職員室にある鍵を借り、
林瑚を保健室へ連れて来た。
なんで……
俺はあんなに焦っていたんだろう。
そして、
俺はなぜ、授業を自習にしてまで林瑚から離れられなかったのだろうか……。
たまたま今日は、
自分のクラスしか授業が無かったから自習にした。
こんなこと、俺には有り得ない……。

