「さいてー!!!」 大声で叫んで 屋上を後にする敦子 急いで追いかける 一応中学の頃 サッカーをやってたから 足の速さには自信がある 『待てよ!』 逃げないように 腕を掴む 「離してよ!」 『本当にごめん でも事故なんだ』 「見た感じにわかった… でも、もう疲れた… 女の子に囲まれる日向見るの… だから…別れよ」