「触れるよ」
言葉とは裏腹に強い力で胸を揉み、愛撫してくる姿は、朔羅とソックリだ。
ただ乱暴に抱く朔羅とは違い、本当に優しく抱いてくる宝さん。
流石に長引かせると昼間に影響してくると思い、宝さんの唇を奪うと、中へと舌を入れる。
宝さんは驚いたものの、すぐに対応してくれて、さっきよりも一段とお互いの行為が激しくなる。
今度はわたしが宝さんの上にまたがると、舌を使い胸を舐め、手を当てる。
「たから、さん」
「いいよ、続けて」
このまま進めていいのかわからなかったが、いいらしい。
彼自身を触り、刺激する。
彼の両脚の間に入りソレを口に含むと、彼が感じているのがわかる。
チョロいな、なんて思いつつも、ここまで反応されると、わたしまで反応してしまうものだ。
