エージェント






「はぁ、セーヤっ…」

『光希さんっ!?心配しましたっ!!』

「連絡遅くなった。とりあえず今から向かう」

『はいっ!!』



荷物を取り、元の姿に戻る。

着替える時、朔羅が付けたのであろうキスマークがあった。


「っ……」




ーーーーもう、終わりだ。