私いま…どうゆー状況? 「先輩...」 「静かに。」 保健室は あいにく開いていなくて、 隣の会議室に入ったんだけど...。 私たちを探しに来た 春田浩希ファンの女子たちが 廊下で私たちを探しているのです。 『保健室開いてないし、どこいったの!?』 『春田仁奈まぢしめる。』 扉越しから聞こえてくる 殺意に満ちた女子たちの声……。