甘い香りの、同居人。













先輩の手が
私の頭の上にのっかる。




ドキンッ――――――――――――






う、うわぁ…。


先輩に触れたのが
久しぶりすぎて、感覚が鈍ってる。



そのせいで





体中が熱を帯びる。









鏡を見なくたって、


自分の頬が赤くなっているのがわかる。






「そ、そうなんだぁっ」



美海ちゃんはあわてて、

ビックリしたように目をそらした。