いかんいかん。 恐ろしい事を考えてしまった...。 「もう冷めたのか?お前」 「は?」 「あいつのこと。諦めたの?」 隼斗の親指は 先輩の方へ向けられていた。 「初めっから諦めてたけど、冷めてない。」 隼斗の方も向かず、 女子たちの群れに囲まれてオドオドする先輩を見た。