甘い香りの、同居人。












キス…って……。




本当にこの人、
私の憧れの先輩ですか。





「キスしていいんだ。」



「そんなこと一言も...」






私は持っていたセカンドバックで
唇を閉鎖した。





でも先輩の顔は
構う事もなくどんどん近付いて...。





「こ、こんなとこ親に見られたらっ…」



「別に俺はいい」




わ、私はよくなぁい!!!