恋シタ相手はイケメン校医甘々スクールライフと激熱ラブレッスン編

「私はマツリ。藍澤マツリ!ありがとうございました!」


私は大声で叫んだ


ジャック=スミスと名乗る金髪の男を校医として信じるほかないと痛感したけれど


私達以外誰も居ない保健室であんな危険な身なりの男と二人で居るのはあまりにも耐えられず


私は廊下を全速力で駆け抜け、逃げ出してしまった


全力主義のニッポン故に
廊下は走っても怒る者などいないのだが


それにしてもどんなスピードで走ったのだろう


真新しい上履きの中、足の裏がジンジンと熱を持って熱くなっているではないか…


ジャック=スミス、危険なり!


その時私は、極力あの校医の世話になるなはごめんだと身をもって痛感していたのである