「……俺のためになんか泣いてくれて、ありがとうな…。
俺は、もう誰も本気で好きにはならないとも思ってたが……でも、おまえならって……」
銀河が言葉を切って、私を見つめた。
熱っぽい視線が絡み合う。
短い沈黙が流れ、自然と互いの唇が近づいた。
「……。……理沙、俺のことを、愛してくれるか……」
小さくうなずいて、
「愛してるよ……銀河」
と、伝える。
俺は、もう誰も本気で好きにはならないとも思ってたが……でも、おまえならって……」
銀河が言葉を切って、私を見つめた。
熱っぽい視線が絡み合う。
短い沈黙が流れ、自然と互いの唇が近づいた。
「……。……理沙、俺のことを、愛してくれるか……」
小さくうなずいて、
「愛してるよ……銀河」
と、伝える。



