マグヌスは弱々しく首を振った。 間違ってはいない、と。 「私の血が、王の解呪に必要だった。これで良いのだ乙女よ」 息も絶え絶えの様子に、彼女は勢い込んで、その大蛇の姿に臆することなくマグヌスに迫った。 「あなたの呪いはどうしたら……ボクにできることなら言ってください。きっと、きっとお助け致しますから」