“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】

「さんきゅ」


「え?
別に・・・そんな。
あたし何にもしてない・・・」


「んーん。
女神だよ?
幸運の女神」


「え?
そんなこと・・・」


「あるって。
幸運の女神。
だからさ?」


「・・・ん?」


「これからも、ずっと俺のそばにいてよ」


「・・・え?」


「こんなに何回も告るの、みっともないけど」


「・・・え・・っと。
それは・・・」


「遥ちゃん。
俺と付き合ってよ」


あたしの肩に触れる大きな手。