「おい。
由奈」
由奈の後を追いかけてリビングに行くと、由奈は片手でケータイを握り締めて、片手をオレにつきだした。
「口止め料。
エトロバのアイス10個。
それで勘弁してやろう!」
はぁ?
「さもなくば・・・。
み~んなに、バラすよ?」
・・・って。
由奈の腹黒さに付き合うのは、面倒くせぇ。
「言えば?」
「・・・・えぇっ?」
「だから。
言えば?」
由奈」
由奈の後を追いかけてリビングに行くと、由奈は片手でケータイを握り締めて、片手をオレにつきだした。
「口止め料。
エトロバのアイス10個。
それで勘弁してやろう!」
はぁ?
「さもなくば・・・。
み~んなに、バラすよ?」
・・・って。
由奈の腹黒さに付き合うのは、面倒くせぇ。
「言えば?」
「・・・・えぇっ?」
「だから。
言えば?」

