“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】

ヤベー・・・。


次第にクラクラしてくる頭をちょっと振りながら、オレは服の中、その手を前にまわした。


「・・・んっ・・・」


遥の口から漏れる声に欲情し、下着の上からそっと胸に触れる。


ヤベ。
やわらけぇ。


その瞬間。


「・・・っ・・・」


真っ赤な顔できゅっと固く目を瞑った遥が、プルプルっと震えた。