“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】

「だから・・・凌・・・。
キャンプも行かないの?」


・・・って。



話が前後してるっていうか・・・。
支離滅裂っていうか・・・。


「遥。
ちょっと落ち着けって」


遥の肩を抱こうとして、オレは一瞬躊躇した。


すると・・・。


「やっぱり凌。
あたしのこと嫌いになったんだ」


遥の泣き声は“ひっくひっく”というしゃくりあげる泣き方に変わって。


「だから・・・。
だから・・・」


わーん!!と大声をあげて、遥は床に突っ伏した。