「ここの店。
ほんと、うまいんだよな」
凌はお店のドアを開けながら、ウキウキした声でそう言って、
「遥は、何にする?」
アイスのずらっと並んだケースをのぞく。
その様子が、ちっちゃい時と同じで、
“凌、かわいい~”
あたしの胸は、きゅんきゅん高鳴る。
ほんと、うまいんだよな」
凌はお店のドアを開けながら、ウキウキした声でそう言って、
「遥は、何にする?」
アイスのずらっと並んだケースをのぞく。
その様子が、ちっちゃい時と同じで、
“凌、かわいい~”
あたしの胸は、きゅんきゅん高鳴る。

