“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】

そして、
その手を腰までゆっくり這わせ、



「遥のさ。
かわいい顔が、見たいんだよ」



そう言って、
かわいい、小さなキスの雨を降らす。



「ほら。
オレのことが好きって、書いてある」



優しい瞳であたしを見下ろし、
凌は指でちょっとあたしの唇をあけて、
ゆっくりと、甘く深いキスをして。