“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】

「・・・ゃ・・・凌・・」



凌はあたしの頬に触れてた手で、
顔をそむけようとしたあたしの動きを阻止し、



「でも。
すっげぇカワイイ」



そう言って、
あたしの頬にあてた手で、
包み込むように、優しく撫でる。



そしてその手をあたしの後頭部にまわすと、
凌はまた――…
綺麗な小さな顔を傾けた。