“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】

「じゃあ・・・。
コレも。
はずされて、当然だよな?」



凌はズボンのポケットから、
この前プールに投げ入れた、
あたしのネックレスを取り出した。



「えっ!?
なんで?
なんで凌が持ってるの?」



・・・いくら探しても、見つからないワケじゃん。



あたしがワナワナ震えながら、
ネックレスを指さすと、



凌は鼻をこすりながら、
ちょっと笑い、



「わかってる。
征からもらったのがあるから。
コレ、いらないよな?」