“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】

「そんなの。
遥が可愛すぎて。
まぶしすぎて・・・」



後ろから聞こえる、
凌の小さな声。



バサッ!っと肩にかけられる、
ピンクのふわふわのタオル。



「まともに見れないからに、
決まってんだろ?」



凌はあたしの腕を荒々しく掴んで、
振り向かせ、


「ドキドキしすぎて、
ヤバイからに決まってんだろっ!!!」



そう叫んで、
あたしを抱きしめた。