・・・どうしよ。
・・・怒られるっ!!
そう思って、
ぎゅっと目を閉じた、
あたしの耳に、
「遥。
こんな朝っぱらから。
こんなところで、
何してんだよ?」
凌の声がして。
「へっ?」
驚いて目をあけると、
お日様を背にした凌が、
しゃがんで、あたしを見下ろしていた。
な…な…なんで凌がいるの!?
ど…ど…どうしよう…。
とっさに――…
「・・・べ・・・べ・・別に」
とは言ったものの、
絶対怪しい!!
・・・怒られるっ!!
そう思って、
ぎゅっと目を閉じた、
あたしの耳に、
「遥。
こんな朝っぱらから。
こんなところで、
何してんだよ?」
凌の声がして。
「へっ?」
驚いて目をあけると、
お日様を背にした凌が、
しゃがんで、あたしを見下ろしていた。
な…な…なんで凌がいるの!?
ど…ど…どうしよう…。
とっさに――…
「・・・べ・・・べ・・別に」
とは言ったものの、
絶対怪しい!!

