“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】

「すっごい・・・おしゃれ!
すっごい・・・モダン!
あたしもこんなお家に住みたいなぁ・・・」



あたしは何を見ても、
感激しきりだった。


それに対し、
終始硬い表情の長谷川くん。


そんな長谷川くんの態度を疑問に思いながら、


「どうぞ」


長谷川くんが開けてくれたドアをくぐると、
そこは、


「・・・え?
ホテルのロビー?」


そう思っちゃうくらいの豪華さと、
全く生活感のない空間が広がっていた。