“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】

「え・・・?
だって。
遥が・・・。
凌はあたしのこと、ただの“おさななじみ”としか思ってないって。
俺はそんなことあるわけねーじゃんって言ったんだけど・・・って凌?」



「・・・真さん」


本人のオレですら、
聞いたことがないほどの低い言葉に、


「はい?」


真さんはびっくりしたのか、
オレの肩から腕をのけて、
直立不動になった。