顔を伏せているせいで長谷川くんの声は聞き取りにくかったけど、
あたしの耳は“凌”ってところにだけ敏感に反応して。
「な・・・な・・・り・・り・・」
オカシイくらいに動揺する。
「だってさ。
理系で一番頭いいのって・・・。
凌でしょ?」
長谷川くんはサラサラと髪を揺らしながら、
大きな体を起こして、
「そんな事。
遥ちゃんが一番よく知ってるでしょ?」
鋭い言葉をあたしに飛ばす。
あたしの耳は“凌”ってところにだけ敏感に反応して。
「な・・・な・・・り・・り・・」
オカシイくらいに動揺する。
「だってさ。
理系で一番頭いいのって・・・。
凌でしょ?」
長谷川くんはサラサラと髪を揺らしながら、
大きな体を起こして、
「そんな事。
遥ちゃんが一番よく知ってるでしょ?」
鋭い言葉をあたしに飛ばす。

