“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】

「だって・・・。
長谷川くん。
なんか・・・別人・・・なんだもん」


いつもと違う長谷川くんにドキドキして緊張してるのを隠そうと、
あたしは教科書をぺらぺらめくりながら、
ボソッとつぶやいた。


すると。


「遥ちゃんが好きだから」


そう言うなり、
長谷川くんは机にバタっとうつぶした。


「しょうがねぇじゃん。
好きな子と一緒にいると、
緊張すんだもん」


「・・・え?・・・」