“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】

「遥。
おまえ、今から泣いてどーすんだ」


凌はあたしのほっぺをぐに~っとつまんで、


「これから期末テストまで。
おまえに自由はないからな?」


「・・・え?」


聞き間違い・・・?
って思うほど嬉しい言葉を、
凌は口にした。



「ったりめぇだろ。
この無謀娘がっ!!」


凌はあたしのほっぺから手を離して、
今度はおでこに軽くデコピンする。