“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】

「まぁ。
そうだけど」


「このパーティさ。
毎年、うちの家族と遥の家族だけってのが、暗黙の了解みたいな感じだったから。
それを今年覆したら、普通、不審がるだろ?」


「でも、遥ちゃん。
何にも聞いてこなかったでしょ?」


「ん。
まぁ」


「ハハハ。
だって、遥ちゃん、
にぶそうだもん♪」