〜次の日〜

目が覚めると、彼方が隣にいた。
隣に誰かがいるのが嬉しかった。

「おはよう。調子はどお?」

「大丈夫だよ。」


彼方は私のおでこに手を当てて、その後に、首の所を触ってきた。
「熱は、下がったな。胸の音聞かせて」


「もう、全然苦しくないし、大丈夫だよ。」

何回しても、恥ずかしい。
嫌だよ〜。

「奏〜。胸の音聞くだけだから。心配だし。なっ、お願い。」


って言いながら、ボタン外してるし…。