「それでは、スタートします」 ぐるぐる…ぐるぐる… 調子に乗ってめっちゃ回してしいた。 「奏、亜美ちゃんそろそろ回すのストップな」 彼方からのストップがかかったので、私達は回すのをやめた。 それでも回るスピードは変わらない。 あっそろそろ気分悪くなってきた。 調子に乗るんじゃなかった。 だんだんゆっくりになってきた 「完全に止まってから、下りて下さい」