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「ほれ、お前コーヒーでいいよな?」
「…あ、ありがと。」
私は今、何故かヤツの部屋でちゃっかりコーヒーを頂いちゃってる…。
まぁお隣さんなのだけど……
何でこんなことに……(泣)
何か雰囲気に流されて話し合う?ことになってしまった……。
ってか私よく考えたらヤツの名前さえ知らないわ……。
まぁ秘密もバレてしまったし、しっかり話し合おうではないか…ッ!!
腹をくくって向かい合うようになっている、
ちょっと高級っぽいソファーの向かいに
ドカッと偉そうに座ったヤツに視線を移した……。


