「分かってるよ!!
じゃぁな!!バカ繭夜!!」




バタンと音を立てて生徒会室を出る。



ケータイを見てみると昼休みは後、3分……。



……チッ。


――あ゛ぁ~~!!
私の昼飯、返しやがれ!!
バカ繭夜!!



あぁーー!!
腹減りマンボ!!←!?



ホントは次の授業をサボって昼飯を遅弁したいのだか……、

成績優秀でいなければいけない私がそんなこと出来るハズもなく………。



仕方なく今の私にはとてもとても長い教室へのデスロードを歩くハメに!!


さようなら!!
愛しのお昼ご飯!!(泣)


――悪態をつきながらも結局は教室へのデスロードを歩いてる私!!



……もうやだぁ!!


――――――――
―――――
――