恋海-私と彼の恋の伝説-


すると、雫ちゃんに笑いかけて


「大丈夫、雫。さつきママのお母さんにはもうお電話してあるからな。」

「うん!!」


雫ちゃんは海の言葉で笑顔になったのだ。


まぁ、それはいいことだと思うけど…



…じゃなくて!!



どうしてあたしはお姫様抱っこされているの??


しかも、保護者の方々の注目の的だし!!


「海!!」


「はいはい、けど泊まることは決定だからな。棗のおばちゃんに話は付けてあるし。」



いつの間に?!


海はそう言って、あたしのことを下した。