「う、み。」 海はあたしのことを真っ直ぐ見つめてくる。 その海の目が今まで以上に強く感じた。 そして、光で輝いていた。 すると、海はあたしの首筋に自分の顔を持ってきてあたしに赤い跡をつけた。 「ん…」 そして唇を離すと海はあたしの顔の近くで真剣な顔でこう言った。 「これで、皐月はオレのものだ。」 そう、証があたしの首筋に残ったのだ。 「海…」 あたしは嬉しいと感じてしまった。 だって、だって…