夏の空は蒼く輝く



「コウくん、でも・・」

「うるさい!!」

「―――――っ!」

私はもはや声さえでないほど
コウくんが恐かった

いつもと違うコウくん

「ごめん・・・
 今、余裕ないんだ。

 一人にして・・・」

私はないもいわずに
コウくんの元から
離れた

あんなに動揺したコウくん
初めて見た

いつも冷静に物事判断して
しっかりしてるコウくんが
あんなにも崩れるなんて

私、一緒にきときながら
何も出来ない

慰めることも
励ますこともできないなんて



お願い、アリサさん

コウくんを一人にしないで!