あっちもおそらく俺が幸を好きだって感付いているだろう。 「じゃあ、お昼食べるから…またね。」 幸は俺の元から去っていった。 なんだか、俺より西田を選んだ気がした。 「だーいごっ!どうしたー?」 花江が話し掛けてきた。 花江を見てると、元気が出る。 「なんでもねーよ!ありがとな。」 俺はまだ気付いていなかった。 幸の気持ちに。