あっという間に休日も終わり、学校が始まった。 「だーいーごーっ!」 「お、花江か。」 俺に話し掛けてきたのは、森田花江。 工学部で数少ない女子の1人。 明るくてサバサバしてて、話しやすい奴。 「食堂行く?」 「行くけど。徹と。」 「ついていってもいいー?今日みんな居なくてさー。」 工学部の女子はかなり少ない。 ま、しょうがないよな。 「いーよー。」 「やった!ありがと!」