・・・・放課後。 あたしは萌子と一緒に食堂に来た。 席に着いた途端、いきなり切り出した。 「ね〜。幸、何か隠し事してるでしょ。」 ギクッ 「そ、そんなこと無いよ?」 一時は嘘をついたものの、萌子の猛烈な眼差しには勝てなかった。 「実は…隠し事してます…」 萌子はいつもの柔らかいオーラと打って変わって、力強いオーラが出ていた。 「…で。何を隠してるの?」 あたしはもうこの際、全て吐き出してしまおうと思った。 けど、咲和のことを言うか言わまいか迷っていた。 「幸っ!」